日々

生活の記録

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休日。にしてもらった。

地下鉄で新高円寺へ。

駅出口を出ると石原サンシャインがいた。

まだ早いかなとか言いつつマツキヨの告別式のお寺へ一緒に向かう。

7年前に住んでたトコの近くだった。

こういう事で来るとは思わなかったな。

途中案内の看板があってなんともいえない気持ちだった。

会場には続々と人が来ていた。

受付してから線香をあげて顔を見た。

もう泣いた。

しばらくして告別式がはじまった。

お焼香をする人はすごい数。

マツキヨの人望だなあ。

俺は自分の番の後は下を向いてたけどふと前を見たときの近藤さんの格好に度肝をぬかれて必死でそれはもう必死で舌を噛みながら笑いをこらえた。

悲しい時でも笑えるんだな。

庄司のしっかりした挨拶のあと棺を霊柩車へ。

霊柩車を見送って待つのかと思ったら火葬場まで行っていいとのことでバスで移動。

火葬のあいだの待機中はもうみんな飲んでた。

トイレに行って戻るとき他の火葬待ちの方々の部屋と違ってかなり騒がしいのに気づいたけどでもそれでいいんじゃないかと思った。

骨を拾って骨壷へ入れた。

お寺へ戻ってお別れの会。

たくさんの人。

ビールがなくなったらあたり前のように買ってきてみんな飲んでた。

ライブハウスのやつらは手ごわいな。

3、4時間で終わってまだ飲む連中は高円寺の居酒屋へ移動。

またそこでだいぶ飲んだ。

その後ノムちゃんエリカしゅくタケアキはウチへ。

途中スーパーで買い物して俺は鍋作ったけど帰り道の記憶も鍋作るあいだの記憶もあまりない。

マツキヨ、いい葬式だったよ。

受付したり連絡したりアルバム作ったり本人たちはあたりまえにやってるかもしれないけど俺はなんて素敵な格好いいやつらなんだと思った。